その1からの続き
60km地点通過。
次の74kmの関門で去年はリタイアになったので、なんとしても通過したい!

この分岐から試練が始まる(笑)

写真では伝わりにくいですがトボトボ歩いてるだけで激しく息が上がる激坂です。

20分登り続けてやっと千光寺到着。
三味線の演奏に迎えられました。

そして石段にも・・・
意地でも手すりは使いません!

残りの完走を祈願しときました。

ここから少し登った後、林道を下ります。
胃腸のトラブルに隠れてた脚の痛みが出始めました・・・
肝心の下りで走れない・・・
でも体力筋力的は限界なわけではないんです。
これは頭が、脳が「休め」の信号として「痛み」を脚に出しているだけなので無視して大丈夫。
限界はまだまだ先にある(笑)
「脳」への栄養であるブドウ糖を摂ると痛みが軽くなるんですよ。
実際、ハチミツをたっぷり摂ったら消えました。
プラセボ効果もあるでしょうが、間違いなく効きますよ!
途中からはちゃんと走って下れました。

70km。
関門まであと4km。
ここで今回活躍した補給食をご紹介。
「フルーツ甘酒」
桃とレモンを持ってきましたが、すごく美味しかったです!
カルディに売ってるんで興味がある方はぜひ飲んでみてください。
「飲む点滴」と呼ばれるだけの効果はありますよ!

第4関門到着。
制限まで10分!
間に合った〜!

ここのエイドは「梨打ち鍋」という豚汁がいただけます。
残念ながら汁だけいただきました。

75km地点。
残り1/4。
脚はしんどいけど、胃の具合が回復してきたのがありがたい。
そして未知の領域へ。

でかい「さるぼぼ」
お疲れ様です!

分岐点。
2.7kmで終わりか〜
いやいや、あと17.2km。

分かりにくいですけど、写真の左側に戻ってきてるランナーの姿が見えます。
周回コースのこの大会で初めて先行のランナーを見たかも?
ウラヤマシ〜!

「どぶ汁」
ここにきて初めてまともにエイドの品をいただきました。
優しい味でした。
ごちそうさまです!

90km。
地図ではあとは下るだけ!
意外と平坦が多くて、だまされた感がしましたが(笑)

道の駅「ななもり」
去年リタイア後に帰る途中、ここでまだ走ってるランナーを見送って悔しい思いをしました。
今年は無事にリベンジできそう!

第5関門。
制限時間まで7分。
間に合った〜!
この19kmが一番余裕がなかった区間です。

猪汁が魅力的だけど・・・汁だけ。

95km。
残り50分。
早歩きでも完走できる!

日没。
日の出前から長〜く楽しんで苦しんできたレースも終わりが近づいてきました。

残り3km。
はるか彼方に槍ヶ岳が見えました。
疲れが吹き飛びます!

残り1km。
99km地点。
ウィニングラン・・・ではなくウィニングウォークで余韻に浸ってました(笑)
10時間以上にわたって前後しながら走ってきた方々に「お疲れさま」と声をかけながら見送りました。

スタートからゴールまで長い時間応援してくださった方々、ボランティアの方々、運営の方々、ありがとうございました!

無事に制限時間内にゴール!

制限時間まで・・・2分。
まだ余裕ありましたね(笑)

2回目の100kmウルトラマラソン完走できました!
今回は胃腸トラブルがありましたが何とかなるもんですね(笑)
レース後2日が経ちましたが太ももの筋肉痛のみのダメージで済みました。
前回は1週間脚引きずってたのに・・・
ここでもう一つのレース攻略のテーマ。
「かかと荷重のフォームで走る」
僕は今まで「裸足ラン」や「フォアフット」といった「つま先荷重」の走り方のフォームを取り入れてきました。
その方が人間本来の走り方だという説を実践するためです。
確かに理にかなっているし、スムーズに走れました。
しかし慣れるまでにトラブルが多く、日常はサンダルで仕事、山は登山靴、走る時だけ裸足ではなかなか身につかないなと・・・
現代人がいきなり石器時代に適応するのは並大抵の努力では難しいと思いました。
ですので今回のウルトラにも見えましたが、裸足ラン、もしくはそれに近い装備で走ってられる方は尊敬に値しますね。
そこでなるべく楽に怪我なく走りたい僕は、さらに他のランナー実践書や体験談などを勉強しました。
その結果、シチュエーションに応じたフォームを選択してみることに。
たくさんのランナーが、それぞれの体型で、様々なシューズを履いて、多種多様なコースを走るんだから適したフォームも人それぞれだろうと思います。
それをシンプルに分けたのが「4スタンス理論」
この理論をもとに、今まで自分の体に走ることによって起こったダメージ箇所を分析した結果、今までと真逆の荷重法を試してみようと思いました。
僕は「A1」タイプなので逆の「B2」タイプのフォームを意識しました。
それによって負担のかかっていた場所のトラブルは起こらないはずです。
3か月ほどかけて練習した結果、100km走ってもふくらはぎのダメージはゼロでした。
太ももの四頭筋だけ筋肉痛が出たので改良の必要がありますが、成果はあったと思います。
とりあえず「速さ」ではなく「故障なく走る」をテーマにフォーム改良するには効果が望めそうですね。
特に中高年のランナーは故障すると回復に時間がかかって、練習の成果が思うように上がらない方が多すぎます。
健やかに、かつ目標に近づけるお手伝いができたらなと思ってますので。
昨年よりセカンドウィンド四日市の方々のご協力を得ながらフォーム撮影、アンケートをさせていただいてますので、興味がある方はおっしゃってください。
さぁ次はどこのウルトラ走ろうかな〜?